吉祥寺のクラフトビールならP2B Haus (ピーツービーハウス)

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クラフトビールアーカイブ
京都醸造
ぱぴぷぺぴんす (Oats Cream Fruit Smoothie)

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ぱぴぷぺぴんす (Oats Cream Fruit Smoothie)
ブルワリー 京都醸造 (京都)
ABV 6% / IBU 10
P2B Haus スタッフからの紹介コメント
Seoul Brewingとのコラボビールは韓国のかき氷に着想を得た、フルーツと小豆とミルクを融合させたスムージーのようなデザートビールです!「パッ」は小豆、「ピンス」は氷を意味し、韓国風のあんこやマンゴー、ミックスベリー、バナナのフルーツピューレなどを使った、まさに贅沢で遊び心あるパッピンスのような一杯です!
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P2B Haus で飲めたとき

ブルワリーからのビールの紹介コメント

Seoul Brewingとのコラボは、韓国のかき氷に着想を得た、フルーツと小豆とミルクを融合させたスムージーのようなデザートビール 【味わいの特徴】 韓国のかき氷「パッピンス」から着想を得て仕上げたデザートビール。乳糖のまったりとした口当たりと甘いフルーツの味わいや香りが折り重なる一方で、オーツや小麦の滋味深い味わいが全体をまとめ上げ、組み合わせの妙を感じてもらえる一杯。 【相性の良い食事】 牡蠣と春菊のクリームパスタ、いちじくと生ハムのサラダ、フルーツを添えたホットク(韓国風パンケーキ) 【名前の由来】 韓国を訪れたことがある方なら、一度は口にしたことがあるかもしれない伝統的なスイーツ、パッピンス。 「パッ」は小豆、「ピンス」は氷を意味し、昔ながらのスタイルは、かき氷に練乳と甘く煮た小豆をかけたものです。近年では、日本のかき氷と同じようにバリエーション豊かなパッピンスが登場し、特に若者の間で人気を集めています。 【醸造家の声】 韓国のSeoul Brewingと話し合いをしていた際に、韓国のデザートにインスパイアされたビールを造ろうというひとつのアイデアが持ち上がりました。そこで韓国のかき氷「パッピンス」の名前が出たとき、ひとつのお皿に多彩な味わいが詰まっているという点に楽しさを感じ、実際にどんなものかを確かめるためすぐに注文してみたのです。甘味と塩味、さらにトロピカルフルーツが重なり合う味わいは驚くほど美味しく、同時に「どうやってこの複雑な風味をビールに落とし込むか」という課題を突きつけられました。 今回のビールは、私たちがこれまでに手掛けたビールの中でも最もエクストリーム、極端なビールになることは予想されていたのですが、結果は裏切りませんでした。 仕込みの段階から甘く煮た小豆ペースト(SBのジェイソンが韓国から持ってきた韓国風のあんこ)を加え、発酵用の糖分とともに、小豆由来の甘み成分で旨みをふくよかに帯びたボディをつくりました。さらにモルトの構成は非常にリッチで、小麦やオーツ麦の柔らかくふんわりとした口当たり、そして豊かな口当たりをもたらしています。そこに、ヘッドブルワーのジェームスが大好きな特別なモルト「スペシャルB」を加え、カラメルやレーズンのような程よい甘さ、そしてより複雑さを与えることができました。 ホップはごく少量のコヒアネルソンを使い、ほんのりパッションフルーツの香りと安定したフルーツ感をプラス。煮沸は短めにしてタンパク質をほどよく残すことでボディを維持しつつ、蜂蜜、乳糖といった糖類を加えて異なる甘さを幾重にも重ねました。 その後の発酵・熟成段階では、マンゴー、ミックスベリー、バナナのピューレをたっぷり投入。さらにココナッツを削ってローストしたものを、追加のマンゴーやストロベリーとともに加えました。仕上げに、バニラを少量加え、思わず笑みが漏れるようなクリーミーでフルーティーな個性をビールに与えることにしました。 とにかく作っていて楽しく、そして奇想天外なビール。 一杯のビールに詰め込まれたフレーバーの種類は膨大。それはまるでスプーンでザクザクと氷の山を崩しながら、埋もれるたくさんのフルーツを探すような気分で楽しめるビール。まさに“飲むデザート”と呼べる一杯になりました。 잘 먹겠습니다!(ジャル モッゲッスムニダ=いただきます!) スタイル オーツクリームフルーツスムージー シリーズ 仲間 ABV 6.0% IBU 10
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