吉祥寺のクラフトビールならP2B Haus (ピーツービーハウス)

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クラフトビールアーカイブ
奈良醸造
PARALLEL WORLD (English-Style Mild Ale w/ Hojicha)

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PARALLEL WORLD (English-Style Mild Ale w/ Hojicha)
ブルワリー 奈良醸造 (奈良)
ABV 3.5% / IBU 35
ホップ構成 East Kent Golding
P2B Haus スタッフからの紹介コメント
静岡の反射路ビールさんとのコラボビール!イギリス発祥のマイルドエールをベースに、ほうじ茶を掛け合わせた一杯。茶葉ではなく棒茶を使用することで苦味を抑え、柔らかな甘みが引き出されています。麦芽の甘みとほうじ茶の香りが重なった優しいエールです。
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P2B Haus で飲めたとき

ブルワリーからのビールの紹介コメント

反射炉ビヤとコラボした、ほうじ茶を使ったマイルドエール。 - ABV 3.5% - IBU 13 - COLOR Medium Amber MALT Maris Otter, C150, Brown Malt - HOP East Kent Golding - OTHERS 原材料(副原料) Hojicha 静岡県の「反射炉ビヤ」とコラボした、ほうじ茶を使ったマイルドエール「PARALLEL WORLD」。 ほうじ茶と言ってもその種類は一つだけではありません。ビールに合うほうじ茶の選定にあたっては、反射炉ビールから山田さん、稲村社長(茶師といったほうがいいかも)さんのお力添えのもと茶葉の選定を行いました。一方、奈良醸造でお茶といえば、毎年初夏に奈良市のティーファーム井ノ倉の茶葉を使ったビール「EIGHTY EIGHT」をリリースしてきました。そこで今回は、井ノ倉さんのところで焙煎されたほうじ茶を使って、このコラボに挑むことにしました。 選定したほうじ茶は、茶葉のうち茎の部分のみを焙煎した棒茶と呼ばれるもの。その特徴は苦みが少なく、優しい甘みとまろやかな口当たりにあります。 このほうじ茶の特徴がマッチするビアスタイルとして選んだのがイギリス発祥のマイルドエール。名前のとおり麦芽由来の甘みが優しく味わえるエールで、選定したほうじ茶のニュアンスに重なるところがあり、面白いものができるのではないかとの期待を込めてこのビアスタイルに挑戦することにしました 出来上がったビールは明るい銅色。 もしできることなら、マイルドエールの適温(12℃ぐらい)よりも冷やした状態から飲み始めていただくと、このビールの面白さが存分に堪能できると思います。グラスに注ぎたての状態はほうじ茶の香ばしい香りが楽しめ、スッキリするすると飲むことができます。一方、少し温度が上がりはじめると、麦芽由来の甘みや味わいが顔を出してきてマイルドエールのニュアンスがより表に出てくるのが感じられることでしょう。淡い苦みが味わいを引き締めることで、温度が上がっても味わいがアンバランスにならないところも興味深い一杯です。 また、350ml缶は窒素ガス充填のナイトロ仕様。窒素ガス充填を行うことでクリーミーな口当たりが強調され、より甘みを強く感じられる仕上がりに。一方で、樽ビールは炭酸ガスを効かせて、スッキリと飲んでいただけるように仕上げています。それぞれ飲み比べてビールの見せる表情の違いを楽しんでいただければと思います。 そして、このParallel Worldにはもう一つの世界が存在しています。それは、反射炉ビールで造った「もしも」の世界線。こちらも同時にリリースです。見かけたらぜひ手にとってください。
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