1926 (イチキューニーロク) (Kölsch)
ブルワリー KUNITACHI BREWERY (国立)
ABV 4.5% / Batch take.39
P2B Haus スタッフからの紹介コメント
KUNITACHI BREWERYの代表とも言えるビール!ホップ、酵母由来のレモンや白葡萄、青リンゴを思わせるフルーティーなアロマ。柔らかな飲み心地で味わいも軽やか。何杯でも飲めてしまうようなすっきりビールです!
KUNITACHI BREWERYの代表とも言えるビール!ホップ、酵母由来のレモンや白葡萄、青リンゴを思わせるフルーティーなアロマ。柔らかな飲み心地で味わいも軽やか。何杯でも飲めてしまうようなすっきりビールです!
P2B Haus で飲めたとき
ブルワリーからのビールの紹介コメント
「繊細なバランスを追求する、くにぶるの顔的ビール」
繊細なバランスを追求するKöln-Style Kölsch が、KUNITACHI BREWERYの代表的なビールです。ホップと酵母の香りによるレモンやほのかな白ぶどう、青りんご様の柔らかな果実味と、余韻に主張し過ぎない麦芽のニュアンスが感じられる軽やかで優しいビールです。IPAのような突き抜けて尖った個性ではなく、全体の調和の中でドリンカビリティと飽きのこない繊細なひねりを表現することを目指してつくっています。
今回からは新醸造長である小針による設計となっています。
変更点はtake.32より使用していた小麦麦芽の使用をやめ、Saphirをほんの少しだけ増量。その他のベースとなるレシピの設計は大きく変えず、微調整をしたことによりいつものtakeよりレモン感がほんの少し際立っています。
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このビールの名前「1926」は旧国立駅舎の竣工年に由来しています。
赤い三角屋根の国立駅舎は1926年に生まれ一度解体されましたが、無くなることを惜しんだ沢山の市民の声によって2020年に復元されました。
また、国立市は南側の古い地域と北側の新しい地域が並立している2つの顔を持つ街でもあります。
Kölsch Styleは上面発酵的な華やかさと下面発酵的な飲み心地という2つの顔を持ち、伝統的でありながら、ある意味では新しさを見出す余白があることから好奇心旺盛なアメリカの醸造士たちにも人気が高いスタイルです。
こうした国立とKölsch styleの類似性に想いを寄せ、イメージを膨らませて生み出したビールが1926です。くにぶるが掲げるテーマ「古いは新しい」をかたちにした代表的ビール、くにぶるの顔的ビール1926。沢山の人に親しんでいただければ嬉しいです。