吉祥寺のクラフトビールならP2B Haus (ピーツービーハウス)

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クラフトビールアーカイブ
京都醸造
流るる潮 (Shifting Tides) (American IPA)

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流るる潮 (Shifting Tides) (American IPA)
ブルワリー 京都醸造 (京都)
ABV 6.5% / IBU 40
P2B Haus スタッフからの紹介コメント
黒潮という力強い名のついたBlack Tide Brewingさんとのコラボビール!オレンジやレモン、ハーブのようなアロマ。オレンジ、グレープフルーツのような柑橘に、余韻に残るしっかりとした苦味。モルトのコクもしっかり感じられつつもキレのある仕上がりのクラシックなIPAです!
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P2B Haus で飲めたとき

ブルワリーからのビールの紹介コメント

かつて誰も彼もが熱狂したクラシックアメリカンIPAをBlack Tideとのコラボで再現! 【味わいの特徴】 C系ホップ(Citra, Centennial, Columbus, Crystal)を使ったクラシックなアメリカンIPA。少量のカラメルモルトが、ビールに淡いオレンジ色とほのかなモルトの甘みを与え、ホップの苦味とのバランスが絶妙。香りは柑橘、松、フローラル、レモングラスといった要素が複雑に絡み合い、アメリカンIPAらしい鮮やかさを感じさせる仕上がり。 【相性の良い食事】 ボイルしたアスパラとハーブガーリックバター、イサキのフリット.オレンジタルタルソース、豚バラ肉とローズマリーのロースト 【名前の由来】 今はもう止めてしまいましたが、私たちのかつての定番ベルジャンスタウトに世界最強の潮流のひとつである「黒潮」を冠した名前を付けました。その由来は、「日本の太平洋岸を流れるこの海流は、やがて北太平洋へとつながっていき、そしてまた黒潮として戻ってくる流れを形作っています。ネーミングは単に色を想起させるだけではなく、この海流の流れそのものがちょうど今のクラフトビールの世界的な潮流を思い起こさせるものに通じるところがあることから」そう名付けました。そして、この度、英語で同じ黒潮という名前を自身の醸造所につけたBlack Tide Brewingとのコラボで、世界のクラフトビールシーンが海流のように変化し続けて、巡っているというコンセプトから、かつて誰も彼もが熱狂したIPAを再現することになりました。「ゆく潮の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。されど、潮はさらにめぐり、大海を回りに回り、またいつか来た道に流れ入りぬ。かくして水は巡り、世もまた巡るなり~。」 【醸造家の声】 昨年の9月、私たちはアメリカのヤキマへ、ホップの選定のために、日本国内のいくつかのブルワリーと一緒に参加しました。その旅に同行していたメンバーの一人が、Black Tide Brewingのジェームズ・ワトニーでした。 ホップを選んでいる最中、BTのジェームズはCrystal(クリスタル)というクラシックなアメリカンホップへの愛を語ってくれました。私たち自身もしばらく使っていなかったホップでしたが、彼の「このホップは過小評価されてる!」という熱弁に、今回のコラボにはこのクラシックホップを使うしかないと確信しました。 そこで、このビールでは、クラシックなアメリカン“C”ホップ(Columbus, Citra, Centennial、そしてCrystal)をふんだんに使った、オールドスクールなウェストコーストIPAを一緒に仕込みました。モルトとホップのバランスを重視し、クリスタルモルトを使用することで、甘味と色味を加え、ホップの苦味との調和を図っています。 そして、少し現代的なアプローチとして、古典的なカリフォルニアエール酵母の代わりに、高温発酵に強いラガー酵母を使用。Black Tideらしく、エールの温度帯で発酵させることで、酵母由来のエステルを抑え、ホップのキャラクターが際立つクリーンでキレのある仕上がりになっています。 アメリカン・クラフトビールの元祖スタイルに敬意を表しつつ、現代的な手法でクラシックなキャラクターを蘇らせた、そんな一杯をぜひお楽しみください。
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