吉祥寺のクラフトビールならP2B Haus (ピーツービーハウス)

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クラフトビールアーカイブ
京都醸造
〼〼ハ〇 (Masu Masu Hamaru) (Special Bitter)

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〼〼ハ〇 (Masu Masu Hamaru) (Special Bitter)
ブルワリー 京都醸造 (京都)
ABV 5% / IBU 25
ホップ構成 Flex, EKG, Fuggle
P2B Haus スタッフからの紹介コメント
APE BREWINGさんとのコラボビール!モルト由来のキャラメルのような深い味わいとホップの風味、酵母由来の柔らかなフルーティーさがふわりとかおる一杯。Bitterというスタイルですが苦味は程よい程度。ゆっくり心地良く飲んでいただけます!
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P2B Haus で飲めたとき

ブルワリーからのビールの紹介コメント

味わい深さと飲みやすさのバランスで飲むほどにクセになる英国のパブエール 【味わいの特徴】 モルトの程よいキャラメル様のリッチな味わいにホップの苦み、フルーティーな香りを合わせた英国スタイルのエクストラスペシャルビター。味わい深さと飲みやすさのバランスの良さで、するするといつまでも飲んでいたいビールに仕上がっています。 【相性の良い食事】 菊芋の天ぷら、シェパーズパイ、しっかり焼き目を付けた沖ボラの炭火焼 【名前の由来】 昔から愛される息の長い製品は、決して奇をてらったような派手さもなく、一見「普通」に見える。しかし、その普通の状態で長らく人々の暮らしの中に存在し、飽きられることなく、使い続けられる存在の強さはなんだろうか。変化の激しい時代にあってこそ、なお一層安定感や安心感という輝きを放つ。飲めば飲むほど、その美味しさがクセになる英国のパブエール、スペシャルビターも、まさにそんなビールといえるだろう。 【醸造家の声】 Ape Brewingを訪問し、まず彼らが醸造しているビールの品質に感銘を受けました。特に、限られたスペースの中であれほどのクオリティのビール造りを実現していることには驚きと可能性を感じました。それはつまり、優れた醸造家がいれば、いかなる環境においてでも素晴らしいビールを作ることができるという良い証拠だと思います。その中でも、彼らが頻繁に、そして上手に造るスタイルの一つが、イングリッシュスタイルのビールです。 私自身、イングリッシュ系のビールが大好きで、Apeで醸造責任者をしているKBCのOB、まっちゃんと一緒にこのスタイルを造るチャンスに飛びつきました。イングリッシュスタイルは昔から愛されるスタイルで、モルトに焦点を当てた味わいが特徴です。そして、特に寒い季節にぴったりのスタイルでもあります。今回のビールでは、Ape Brewingの得意なスタイルを可能な限り取り入れながら、KBCの醸造規模にスケールアップしました。 モルトビ構成には、まず私のお気に入りのベースモルトの一つであるMarris Otterを使用しました。その上に、複数のクリスタルモルトとアンバーモルトを重ね、味わいに層と深みを持たせています。一般的なダークモルトの持つ苦みを避け、代わりに黒小麦を少量加えることで、色味と小麦特有の味わいをしっかり確保。ホップについては基本的に控えめに、イーストケントゴールディングスとファグルホップのブレンドを使い、ハーブやスパイスのようなキャラクターをわずかに加えながら、モルトの甘さをバランス良く調整しています。 そして、ロンドンエール系の酵母をブレンドして発酵させ、発酵タンク内で低温を保ちながら熟成する期間を長く取ることで、酵母の風味もしっかり引き出し、全体のキャラクターが柔らかく一体化することを狙いました。出来上がったのは、まさにイングリッシュスタイルのパブに合いそうな、ほどよいボディ感があり、しっかりとした味付けの冬の食事にもぴったり合う、スぺシャルビター。寒い夜に楽しむのに最適な飲みやすさも兼ね備えていて、飽きのこない美味しさを表現した仕上がりです。
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