LuLu (American IPA)
ブルワリー KUNITACHI BREWERY (国立)
ABV 6%
P2B Haus スタッフからの紹介コメント
トロピカル、シトラス、ライチのようなフレーバーが味わえる一杯!飲み口は軽やかでモルトの柔らかな甘みとフルーツ感が感じられ、その後には松の樹脂のようなニュアンスと若草のような風味。ライム果皮のような爽やかであり、しっかりとした苦味。温度が上がるとフローラルなフレーバーも感じられます!
トロピカル、シトラス、ライチのようなフレーバーが味わえる一杯!飲み口は軽やかでモルトの柔らかな甘みとフルーツ感が感じられ、その後には松の樹脂のようなニュアンスと若草のような風味。ライム果皮のような爽やかであり、しっかりとした苦味。温度が上がるとフローラルなフレーバーも感じられます!
P2B Haus で飲めたとき
ブルワリーからのビールの紹介コメント
「トロピカル、ライチ、樹脂、フローラル!」
日本語で縷々(るる)とは「細く長くとぎれることなく続くさま」という意味。
このビールが細く長く途切れることなく誰かの記憶に残るようなものであるようにと願いを込めて命名しました。
注ぎたてのアロマは甘く瑞々しい印象のマンゴーなどのトロピカルなニュアンスが強く、中間には樹脂や松脂の香りが印象的に移ろい変わっていき、最後にはライチを思わせる香りも顔を出します。特定の香りが突出するというよりかは先の香りが混ざり合い繊細さを演出しています。
温度が上がってくると徐々にフローラルなアロマが開いてきて印象がまた少し変わります。
フレーバーにはマンゴーなどのトロピカルさと、やや酸味を伴ったピーチティーのような爽やかなニュアンスが楽しめます。
飲み口は軽やかでありながらも、モルト由来の甘みが心地よく感じられます。苦味はやや草原を思わせるグラッシーな風味と、ライムの皮をかじったかのような爽やかなアクセントが加わり、全体的に甘やかな印象のこのビールのいいアクセントとなり余韻を引き締めてくれます。
酵母には「1926」や「四六時中」と同じ「Köln」を使用しています。IPAにしては少し珍しい選択ですが、この酵母が醸し出すフルーティーさが、このビールに独特の魅力を与えています。
醸造士 : 小針明日克