吉祥寺のクラフトビールならP2B Haus (ピーツービーハウス)

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クラフトビールアーカイブ
京都醸造
熱の果 (NETSU NO KA) (Passionfruit Hazy IPA)

熱の果 (NETSU NO KA) (Passionfruit Hazy IPA)
ブルワリー 京都醸造 (京都)
ABV 5% / IBU 18
ホップ構成 Simcoe, Motueka, Citra, Mosaic, Cascade
P2B Haus スタッフからの紹介コメント
名前通り熱帯の果実(パッションフルーツやグアバ)の香りや酸味、また小麦からくるふんわり柔らかなテクスチャが舌の上を転がっていく気持ちのいいHazy IPA。度数も苦味も控えめで、ごくごくいけちゃう!
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P2B Haus で飲めたとき

ブルワリーからのビールの紹介コメント

トロピカルでさっぱりした味わいのパッションフルーツを使った南国ヘイジーIPA 【味わいの特徴】 小麦由来の優しい口当たりにパッションフルーツの甘やかな香り、少しの酸がドリンカブルなHazy IPA 【相性の良い食事】 粗びきパティとアボカドのバーガー、パイナップルが隠し味の茄子の南蛮漬け、スパイス塩で食べるマゴチのフリット 【名前の由来】 南米を始めとする熱帯地域の果物、パッションフルーツを実際に見たことのある人はどれくらいいるのだろうか。ひと昔前の日本であれば皆無だったろう。聞くと、植物園などでは見かけることのある時計草の果実だそうな。 卵より少し大きいくらいの褐色の果実。その皮の中には、どこか南国を感じさせる黄色の柔らかい種子がたくさん入っていて、その種を食べるのである。恐る恐る口に運んでみると、芳醇な香りと目が覚めるような酸味にほのかな甘みを感じさせる味だ。柿などの日本の果物にはない何か、ワクワクするエキゾチシズムのようなものを感じさせる風味をもつこの果物に、情熱のパッションという名を当てた先人に激しく同意。 【醸造家の声】 フルーツIPAシリーズの四作目となる熱の果は、その爽やかな酸味と独特のフルーツ香でほとばしる夏を感じさせる魅惑の果物、パッションフルーツを使用したHazy Session IPA。 日差しがより一層熱を帯びるこれからの時期にホップ感を楽しめつつも、アルコール感は抑えたSessionタイプのIPAに、パッションフルーツを加えることにより、適度な酸でゴクゴクと楽しめる味わいを目指しました。 ドリンカビリティを損なわずにフルーツ感を楽しんでもらうために、今回はマッシュや煮沸でCascadeやSimcoeなどを使用し、香り成分であるチオールの抽出を意識したホップ使い。ベースビールにパッションフルーツやグァバを思わせるアロマを持たせ、コールドサイドでCitraを中心にTalusやStrataホップを加えることで核果実系の印象を加えることで、実際に加えるパッションフルーツピューレのキャラクターを一層引き立てることができました。 香りはすっきりとしたパッションフルーツに桃やアプリコット、控えめな苦みに少し高めのガスがフルーティでありながらしっかりとしたキレも感じさせる味わいです。 夏の食材やお料理とも高相性かと思いますので、是非夏のお供にし、楽しんで頂ければ幸いです。
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