吉祥寺のクラフトビールならP2B Haus (ピーツービーハウス)

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クラフトビールアーカイブ
忽布古丹
GLOW (Session IPL)

GLOW (Session IPL)
ブルワリー 忽布古丹 (上富良野)
ABV 5% / IBU 40
P2B Haus スタッフからの紹介コメント
上富良野町で誕生したSorachi Aceの娘「LUMINOSA」ホップを使ったビール!グラスを傾けると青みある草っぽさとストロベリーのような香りが感じられ、口にするとライムのような爽やかさとモルトの甘味が味わえます!苦味はそれほど強くなく、飲みやすい仕上がりです。
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P2B Haus で飲めたとき

ブルワリーからのビールの紹介コメント

今では世界的に有名となったSorachi Ace。このホップ、私たち忽布古丹醸造がブルワリーを構える上富良野町で誕生したホップであることを知る方も多いと思います。私たちにとっては特別な存在であり、思い入れが強いこの伝説のホップSorachi Aceには、LUMINOSAという娘がいることについては、昨年リリースしたビールでもご紹介させていただいたと思います。まだまだ、親のSorachi Aceに比べると知名度の低いホップではありますが、私たちが今後の活躍に期待を寄せるホップの一つでもあります。今回はこのLUMINOSAに焦点をあてることにしました。今回、LUMINOSAが一番輝きを放つことができるビアスタイルを考えた時に思いついたのはSession IPLでした。このホップの特徴は穏やかでいて上品な風味です。低温で発酵させるほうがこのホップのアロマを十分に表現できると考えたのです。またビタリングホップには、もちろん2023年産の上富良野Cascadeを使用しています。親の生まれ故郷で両ホップが出会ったかたちです。 このビールの風味としては、低温発酵でじっくりと発酵させたことにより、狙い通りの落ち着いた仕上がりになっています。全体的にはIBU40を感じない、そしてメロンやストロベリーのような上品な風味が飲みやすく、これぞSession IPLといった仕上がりになったのではないでしょか。 「LUMINOSA」はラテン語で「明るさに満ちた」を意味するようで、ラテン語系の言語には今でも似たような単語が残っています。今回のビールの名前「GLOW」は英語で「柔らかい光」を意味し、このホップの名前にちなんでつけました。ぜひ光に満ちたビールをお楽しみください。
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