吉祥寺のクラフトビールならP2B Haus (ピーツービーハウス)

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クラフトビールアーカイブ
京都醸造
解放者 (LIBERATOR) (Thiolized IPA)

解放者 (LIBERATOR) (Thiolized IPA)
ブルワリー 京都醸造 (京都)
ABV 7.5% / IBU 72.6
ホップ構成 Simcoe, Cascade, Motueka, Citra, Vic Secret, Columbus
P2B Haus スタッフからの紹介コメント
グレープフルーツやトロピカルフルーツのアロマ、フレーバーが口の中で弾けて広がるビール!華やかですっきりとした甘みがあり、その後にじわじわと来る苦味とのバランスがクセになる!ホップの香りがビールに自由に解き放たれた一杯を存分に味わってください!
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P2B Haus で飲めたとき

ブルワリーからのビールの紹介コメント

鮮烈なホップの香りをビール内に自由に解き放つ現代の魔法を施したようなIPA 【味わいの特徴】 ホップのグレープフルーツ感を主体にトロピカルな明るいフルーツのニュアンスも存分に楽しめる仕様。ドライな仕上がりでパイントでもごくごく飲めるキレイな味わい。 【相性の良い食事】 オレンジ・胡桃の入ったキャロットラぺ、ローズマリーを効かせた鶏モモ肉のロースト、炙りカマスと文旦・みょうがのマリネ 【名前の由来】 目に見えないミクロの世界で起こる硫黄化合物の反応によって、得も言われぬ鮮烈なホップ香がビール内に解き放たれるという発見は、かつて神頼みだった醸造の世界に科学が灯りをともし、多くを解き明かした現代においても、なお魔法のようで、ビールの未来を感じさせるものだったに違いない。そして、この発見の報を聞いたビール達が解放の魔法をかけてもらいたがり、後を絶たないなどと妄想をふくらませるきっかけにもなった。IPAの進化は続く。 【醸造家の声】 チオール変換に焦点を当てた今回はそのホップ由来の多彩なフレーバーの中でもグレープフルーツ感を意識した組み合わせを実践することにしました。 本来はホップを投入しない煮沸前からホップを投入し、時間をかけてじっくりと成分を抽出。煮沸の際もホップごとにアロマの摘出に最も適したタイミングを考え、それぞれを違うタイミングで投入しました。発酵中は今まで嗅いだことのない濃さのグレープフルーツやパッションフルーツのような複雑なフルーツ香に驚きましたが、次第に落ち着くにつれ、煮沸までのホップ投入だけで本来の狙いに近いグレープフルーツ感であったり厚みのあるトロピカルさを感じる事ができるようになりました。 コールドサイドでは、そのベースにVic Secret、 Cascade、 Motuekaといった数種類のホップを加える事で目標とするアロマやフレーバーの摘出を狙いました。見た目は薄濁りでややジューシーさが勝る味わいにはなりましたが、白やピンクのグレープフルーツを彷彿とするニュアンスが主体にあり、さらにトロピカルなアロマホップを大いに楽しめる仕上がりになったかと思います。
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