吉祥寺のクラフトビールならP2B Haus (ピーツービーハウス)

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クラフトビールアーカイブ
京都醸造
異風堂々 (ROMP & CIRCUMSTANCE) (Belgian Quad)

異風堂々 (ROMP & CIRCUMSTANCE) (Belgian Quad)
ブルワリー 京都醸造 (京都)
ABV 10% / IBU 25
P2B Haus スタッフからの紹介コメント
もったりと深い味わいが楽しめる至高の一杯!ロースト麦芽由来のほんのり香ばしい香りと、後味にしっかりと感じられる沖縄県産の黒糖由来のコク深く奥行きのある甘みを演出しています。芳醇な味わいとトロッとした飲み口で、口にするととろけてしまいそうなビールです!
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P2B Haus で飲めたとき

ブルワリーからのビールの紹介コメント

黒糖を使い、異国の伝統に和風ツイストを吹き込んだまったり極上クァッド 【味わいの特徴】 ロースト麦芽と沖縄の黒糖がもたらすリッチで深い味わい。今回は煮沸温度を長く設定し、とろみを感じさせるくらいのふくよかな口当たりを与えました。ドライな余韻と落ち着いたホップの個性にダークフルーツのような味わいがバランスよく合わさった一品。 【相性の良い食事】 シュトーレン、牛バラ肉の赤ワイン煮込み、ブーダンノワール 【名前の由来】 伝統を重んじながらも、決してそれにとらわれることなく、自ずから積極的に新しい物事に取り組んでいこうという進取の気性に富むものこそが、未だ見ぬ光をつかみ、時代を築くものであるという考えから、あの有名な曲と一字違いの"異"風堂々という名前をこのビールにつけました。曲ができた背景は異なれど、挑戦する者を称えるようなその旋律は、未だ見ぬビールを造る者たちを勇気づけます。 【醸造家の声】 今年の帰還シリーズの最後を締める大取はベルギービールの中でも特別な存在であるクァッド(Quad)です。 修道院ビールに端を発するクァッドの特長といえば、スルスルとドリンカブルでありながら、度数は高め、そして味わいの多彩さが挙げられます。多くのベルギービールは共通して淡い色であるのに対し、クァッドは特殊な糖類を使用しているため、ダークな色味のものが一般的です。このビールでは日本らしいツイストを加えるために黒糖を使うことで、なじみ深い甘みと味わい深さを与えることができました。 昨年との変更点は、今回は砂糖を投入した後、通常の倍の時間ボイルし旨味やコクを引き出したこと、そして二次発酵を施したことです。これらによって、黒糖やモルトから成る奥行きのある香りを愉しむことが出来る仕上がりに。 ベースモルトや黒糖が織りなす複雑でメロウな香りと豊かな味わい。そこにハウス酵母が醸すダークフルーツのようなアロマが加わり、至高のベルジャンクァッドになりました。 伝統的なスタイルに京都醸造らしいツイストを加えた異風堂々をぜひ楽しんでください!
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