「圧倒的なホップアロマとドリンカビリティの両立。ドライでクリスピーなIPA！」 暑さ寒さも彼岸までと言いますが、まだまだ日中は汗ばむ日が続いていますね。昨年も好評でまたつくらないのですかとリクエストの多かったCold IPAのtake.3です。今回はTake.1から使い続けているCometとTake.2で加えたPolaris、そして新しくEclipceを加えました。 酵母はFake（Pseudo / スード） Lagerをつくるのにも好まれている、Kveikの中でもクリーンでパワフルな発酵が特徴のLutra Kveikを使用。 ホップ構成は、全体の割合の中ではCometが圧倒的に多く、続いてPolaris、そしてドライホップでは今回初めてEclipceのホップオイルを使用しました。麦芽配合は前作よりもドライにするためにカナダ産の麦芽に変更し、コーンの使用をやめて単糖類の量を増やしました。補糖した単糖類は酵母が優先的に食べ尽くすことに加え、麦芽使用量が減り麦芽由来の風味が薄れる分、飲み心地の傾向はドライになります。