吉祥寺のクラフトビールならP2B Haus (ピーツービーハウス)

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クラフトビールアーカイブ
忽布古丹
Ghost Story (ゴースト・ストーリー) (British Pale Mild Raw Ale)

Ghost Story (ゴースト・ストーリー) (British Pale Mild Raw Ale)
ブルワリー 忽布古丹 (上富良野)
ABV 4% / IBU 18
P2B Haus スタッフからの紹介コメント
香ばしい香りの低アルコールエール。グラスを近づけると麦茶やカカオのような香ばしい香り。口に含むとナッツやキャラメルのような優しい甘みが柔らかく広がります。軽い飲み口なのに飲み飽きしないほど芳醇な味わいが楽しめます!温度が上がるとまた違う印象に!?
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P2B Haus で飲めたとき

ブルワリーからのビールの紹介コメント

Mild Aleと言えば、お昼休憩中に飲めてしまうくらい低アルコールで、飲みやすいながらもモルトのトーストやビスケットのような味わいが楽しめるセッションビールです。 最大の弱点は、軽すぎることです。酔いが回ることなく飲み進められるのが魅力のエールビールなのですが、その魅力が裏目に出てしまい、ボディが弱く物足りなく思われてしまうのがこのビアスタイルの不遇な点です。 その弱点を補ったのが「Raw Ale」の手法でした。 通常のビールづくりは麦汁をグツグツ煮込んだものを発酵させてつくるのですが、麦汁を煮込まず仕上げる特殊な製法が「Raw Ale」という北欧に伝わる古の醸造方法です。ボディの厚みや、口当たりの滑らかさを増加させる効果に私たちは魅力を感じています。 今回はこの「Mild Ale」を「Raw Ale」、「No Boil」で仕上げることで、滑らかな口当たりと、こんもりと綺麗な泡、薄っぺらくない仮想の質量を得ることができました。 グラスに注ぐと、琥珀色に近い外観が美しく輝きます。鼻を近づけるとカカオのような香りが漂い、口に含むとチョコレート、ヘーゼルナッツ、キャラメルのような香ばしい味わいが楽しめるのが魅力的です。弱めに設定された炭酸のタッチが優しく感覚を刺激します。ハイアルコールビール、あるいはウイスキーを飲むときのチェイサーとして嗜むのも有りだと思います。炭酸の抜け方や、温度の上昇でも表情が変わってくる面白さがあることでしょう。是非、いろいろ試してみてください。 「British Pale Mild Ale」と「Raw Ale」を組み合わせた全く新しいセッションビールがここに完成しました。
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