吉祥寺のクラフトビールならP2B Haus (ピーツービーハウス)

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クラフトビールアーカイブ
忽布古丹
epana -エパナ- #3 (Coffee Ale)

epana -エパナ- #3 (Coffee Ale)
ブルワリー 忽布古丹 (上富良野)
ABV 4% / IBU 26
P2B Haus スタッフからの紹介コメント
豊かで芳ばしいコーヒーのようなビール。最上級の浅煎りマンデリンを使用し、浅煎りならではのフルーティーさとわずかな酸味、濃く深い味わいと苦味が広がります。バランスよく綺麗な仕上がりで、すっきり飲める一杯です!
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P2B Haus で飲めたとき

ブルワリーからのビールの紹介コメント

上富良野町の江花珈琲焙煎所のコーヒー豆を使ったHOP KOTAN ORIGINALS+【epana-エパナ-(Coffee Ale)】は今回が第3弾です。 春夏Ver.はアルコール度数も低く、爽やかなアイスコーヒーのような淡色のCoffee Aleを提供しています。今回も江花珈琲焙煎所のオーナー澤さんにいくつものコーヒーサンプルをご提供頂き試飲を繰り返しました。 さて、今回試したコーヒー豆は「インドネシアマンデリンビンタンリマ」という品種です。「マンデリン」はインドネシアのスマトラ島で生産されている高級豆で、インドネシア語でビンタンは「星」、リマは「5」を意味します。「五つ星」の称号を冠した最上級のマンデリンは、深煎りで提供される場合が多いですが、浅煎りにすると華やかなフルーティーな風味と、仄かな酸味と甘味が現れる面白さを澤さんから学び、この品種を浅煎りで試してみることにしました。 浅煎りのコーヒー豆を使うと酸味が出やすいため、酸性に偏り過ぎないように麦芽の配合や醸造用水の調整で最適値を目指しました。また、およそ半量のコーヒー豆を「Cold Brew製法」で低温の醸造用水で抽出し、さらに半量のコーヒー豆をビールの発酵中に投入する「Dry Beaning製法」で発酵中のビールに浸け置いて、コーヒー豆のポテンシャルを最大限に引き出すことに注力しました。グラスに注いだ見た目はまさに浅煎りコーヒーや紅茶のような色合いです。マンデリンのフレッシュでフルーティーな酸味、深い旨味とコクと、綺麗な苦みが引き出せたと思います。 お昼からカジュアルに飲めるような、優しくて香り高いコーヒーエールになりました。
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