吉祥寺のクラフトビールならP2B Haus (ピーツービーハウス)

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クラフトビールアーカイブ
忽布古丹
Lupurillo Bavaria (ルプリロ・バーバリア) (German Style IPA)

Lupurillo Bavaria (ルプリロ・バーバリア) (German Style IPA)
ブルワリー 忽布古丹 (上富良野)
ABV 7% / IBU 76
ホップ構成 German Amarillo, Mandarina Bavaria
P2B Haus スタッフからの紹介コメント
2種のドイツ産ホップのLupulinator(濃縮加工されたホップ)を使用したIPA。煮詰めたオレンジのような甘いアロマと果皮のようなシトラスビター、乾燥した土や草の香り、少しのトロピカル感と口の中に残るしっかり目の苦味が楽しめます!
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P2B Haus で飲めたとき

ブルワリーからのビールの紹介コメント

HVGは1953年にドイツで設立されたホップのサプライヤーです。 今回は彼らの自信作である「Lupulinator(英語では「ルプリネーター」、ドイツ語では「ルプリナートル」)という濃縮ホップを使い、これまでの硬派なドイツビールのイメージを覆すIPAに挑戦しました。最も興味深かった「German Amarillo(ドイツ産アマリロ)」と「Mandarina Bavaria(マンダリーナ・バーバリア)」の2つの品種のLupulinatorを今回の主役に抜擢しました。 Amarilloは煮詰めたオレンジや甘めのグレープフルーツのような柑橘感を持っています。 また、Mandarina Bavariaも似た特徴を持っていて、熟したミカンと未熟な青いミカンをミックスしたかのような甘みと青みを私たちは気に入っています。 それらのホップが濃縮加工されたことにより、それぞれのフレーバーがより鮮明になり、より輪郭のハッキリとした表情が見えてきました。 一方で、通常のホップよりもホップの葉の部分が大幅に削減されているため、青みのある印象はかなり落ち着いたように感じられます。これらのドイツ産ホップを使った私たちのIPAは、透明度の高い黄金色の外観で、泡はきめ細かく弾力があります。オレンジとその果皮のようなシトラスビター、乾燥した大地を連想する土や草の香り、わずかにパイナップルのようなトロピカル感、そして持続性のあるしっかりとした苦みが楽しめます。味わいの濃淡は、ビールの温度の上昇とともに濃くなっていくことでしょう。 ドイツ産ホップの新しいカタチを知り、選択肢の幅が広がったことは喜ばしいことです。これからのドイツ産ホップの更なる革新に注目していきたいです。
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