吾輩は猫である (Double IPA)
ブルワリー KUNITACHI BREWERY (国立)
ABV 8.5%
ホップ構成 Nelson Sauvin, Elixir, Saazer
P2B Haus スタッフからの紹介コメント
白葡萄のような香りが特徴的なIPA。口にするとホップ由来の白葡萄、パッションフルーツ、グレープフルーツ、メロン、ほのかに青っぽい草感と酸味が感じられます。ハイアルコールですがすっきりとした飲み心地です!
白葡萄のような香りが特徴的なIPA。口にするとホップ由来の白葡萄、パッションフルーツ、グレープフルーツ、メロン、ほのかに青っぽい草感と酸味が感じられます。ハイアルコールですがすっきりとした飲み心地です!
P2B Haus で飲めたとき
ブルワリーからのビールの紹介コメント
原宿SCOOコラボ、文学シリーズの第5弾です。9/2〜3にSCOOで開催されるKUNITACHI BREWERY Taptake Overで先行開栓します。
ニュージランドのホップサプライヤーの中では高品質で高い人気を持つFreestyle HopsのNelson Sauvin、そしてHop FranceのElixirでその香りを引き立てたDouble IPAです。
アロマはソーヴィニヨン・ブランのような白ぶどうの香りから、グーズベリー、パッションフルーツ、グァバ、ほのかにダンク。フレイバーもアロマと似ていて、白ぶどう、グーズベリー、パッションフルーツ、グァバ、パイナップル、グレープフルーツ、メロン…複雑なフルーツ感がギュッとつまっており、余韻にはパッションフルーツが戻ってきます。
尾作さんのオーダーに応えてアルコール度数は8.5%とKUNITACHI BREWERYではかなり高め。しかしアルコール感はほとんどなく、6%台と思えるようなドリンカビリティのクリーンな仕上がりです。ほのかに酸を感じさせるクリスピーな飲み心地に飲むペースを間違えて杯を重ねていると、吾輩は猫であるの猫と同じ末路をたどるかも…。ご注意ください。
ホップが持つ香気成分チオールへの注目は今でも続いていますが、このビールでもそのチオールをどのように活かすかを考えて設計しています。中間層の香りを底上げするためにSaazerでMash Hopを行っているのもそのためです。ビール名の由来は物語の猫の顛末とアルコール度数の関係以外にもテーマがあって、「ソーヴィニヨン・ブラン」「猫」で検索するとヒントが見つかるかも知れません。