吉祥寺のクラフトビールならP2B Haus (ピーツービーハウス)

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クラフトビールアーカイブ
KUNITACHI BREWERY
13:45 (Ordinary Bitter)

13:45 (Ordinary Bitter)
ブルワリー KUNITACHI BREWERY (国立)
ABV 4.5%
P2B Haus スタッフからの紹介コメント
シンプルなのに深い味わいのあるビール。モルト由来の甘い香りや味わいに加え、紅茶や洋梨、ウッディーなアロマ&フレーバーが感じられます。派手ではないですが、満足感のある一杯です!
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P2B Haus で飲めたとき

ブルワリーからのビールの紹介コメント

「シンプルだけど味わい深い、昼下がりから夜更けまで、国立から松本まで、松本から国立まで。」 およそ200km、JR中央線が結ぶ2つの街で実現した相互コラボレーション。 クラシカルなレギュラービールを大切にする2つのブルワリーが技術交流を行い、それぞれの代表的なビールを交換して、松ブルではKölsch Styleを、くにぶるではOrdinary Bitterをつくりました。 アロマは紅茶、ウッディー、そしてほのかに洋梨。フレイバーもアロマと親しくモルトの豊かな味わいから、紅茶、ウッディー、洋梨。シンプルで、だけど味わい深い、そんなビールに仕上がっています。 今回、勝山くんから意見をもらった設計に関して、客観的に一言で表現してみますが「実直」が相応しいかなと思っています。Ordinary BitterはKUNITACHI BREWERYでも「鳥たちは峡谷に歌う」というシリーズでつくっていますが、その違いをお話することが、その感想の説明にもなると思います。 まず一番の違いは麦芽配合です。鳥たちシリーズはビターのレシピにしては比較的複雑な麦芽配合をしていますが13:45は伝統的なビターのレシピに近くかなりシンプル。そして、いつもより長めの煮沸時間を取って麦汁をしっかりと煮込んでいます。その効果でシンプルな麦芽配合にもかかわらず、ボディにはモルト由来のコクがしっかりとあり厚みが感じられます。 ホップ使いも異なり、鳥たちシリーズはその名前の由来ともなっている「Fuggle」のシングルホップビールですが、今回はFuggleに加えてStyrian Savinjski Golding / スティリアン サビンスキー ゴールディングを使っています。このホップは19世紀初めころにスロベニアに持ち込まれたFuggleを起源とする伝統的な品種のひとつです。Fuggle同様に紅茶、そして少しウッディなニュアンスを持っています。KUNITACHI BREWERYの鳥たちでは発酵タンクへ麦汁を移送する前の最終工程でホップをたくさん使う方法を取っていますが、13:45ではその工程ではホップを使っていません。 酵母は今回Nottinghamというイギリス系の酵母を使用しました。この酵母が持つ特定の香り成分を変換する能力をビターで試してみたいというのが、このシンプルで実直なレシピにおけるささやかな冒険です。 最後になりましたが、今回のこの縁はPRIMAL CRAFTを主宰するドミちゃんこと、ドミトリーさんからのご縁で実現しました。勝山くんはPRIMAL CRAFTの醸造面における顧問をしていてPRIMAL CRAFTのビールをうちでつくる際に醸造所にも来てくれたのでした。その仕込みの日に、コラボしましょうよという話をもらって嬉しかったのをよく覚えています。 勝山くんと初めて会ったのは原料関係のSeminarで、当時私はAOI BREWINGの醸造士で、勝山くんはオラホビール所属だったと思います。その横には開業を控えたカンパイ!ブルーイングの荒井さんがいました。Seminarの内容は忘れてしまったけど、この2人に会ったことは強く覚えているし、時間を経てこうして改めてつながることが出来て嬉しいです。 実はこのコラボ、継続してやれたら良いねという話をすでにしています。来年はもっと磨きをかけた13:45をお届けできたら嬉しいです。
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