吉祥寺のクラフトビールならP2B Haus (ピーツービーハウス)

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クラフトビールアーカイブ
忽布古丹
Fable (フェイブル) (Hazy Raw Ale)

Fable (フェイブル) (Hazy Raw Ale)
ブルワリー 忽布古丹 (上富良野)
ABV 7.5% / IBU 13
P2B Haus スタッフからの紹介コメント
麦汁を煮込まない古代の醸造方法を再現したのがこのRaw Ale(生エール)。滑らかな口当たりが特徴です。そこにZappaホップのマンゴーのようなトロピカル感、スパイシーな風味、そしてダンクな味わい。味わい深いフルボディで飲みごたえ抜群です!
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P2B Haus で飲めたとき

ブルワリーからのビールの紹介コメント

麦汁を煮込まない古代の醸造方法を再現した「Raw Ale(生エール)」はこれで2回目。早くもその特性を活かした応用編を作りました。その名も【Hazy Raw Ale(ヘイジーローエール)】というオリジナルのビアスタイルです。煮込まない麦汁には、タンパク質が多く保持されるため、独特で滑らかな口当たりに仕上がります。それ故、味わい深いフルボディのビールとの相性は良いものと推察しています。実際に、今回のようなヘイジーで、ホッピーなビアスタイルとは運命的な相性なのではないかと期待しています。「Fable(フェイブル)=寓話」と題したこのビールに相応しいもう一つの物語は「Zappa(ザッパ)」という異質なホップについてです。Zappaはニューメキシコ州の山々で発見された野生のホップにルーツを持つユニークなホップです。このホップは、パッションフルーツやマンゴーなどのトロピカルフルーツの特徴に加えて、ミントやスパイスの風味もあります。大麻が合法的な国や地域に住む方々は、このホップの特徴がそれに似ていると表現する人も少なくありません。このホップは、その名前の通り、反逆的で独創的な音楽家フランク・ザッパにちなんで名付けられました。Zappaは他のホップにはない個性的な味わいをもたらします。トロピカルなフレーバーと、野性味溢れるグラッシーなフレーバーの反復を楽しめることでしょう。ノルウェーなどの北欧に伝わる麦汁を煮込まない古代の醸造方法でつくる「Raw Ale」と、ニューメキシコ州に起源を持つ「Zappa」という、出会うはずのなかった2つの異質な存在が濁りとともに混じり合いました。混沌か調和か、それは皆様自身でお確かめください!
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