鳥たちは峡谷に歌う (Ordinary Bitter)
ブルワリー KUNITACHI BREWERY (国立)
ABV 3% / Batch take.3
P2B Haus スタッフからの紹介コメント
いわゆる英国のBitterスタイル。至高のアフタヌーンビールを目指して作られたこのビールは、麦芽の香ばしさや甘さを苦味がしっかり引き立たせており、まるでレモンティーにビスケットを合わせて食べているかのよう。英国のパブを想像しながら、ぜひパイントグラスでお召し上がりください。
いわゆる英国のBitterスタイル。至高のアフタヌーンビールを目指して作られたこのビールは、麦芽の香ばしさや甘さを苦味がしっかり引き立たせており、まるでレモンティーにビスケットを合わせて食べているかのよう。英国のパブを想像しながら、ぜひパイントグラスでお召し上がりください。
P2B Haus で飲めたとき
ブルワリーからのビールの紹介コメント
take.3
ABV : 3.0%
SRM : 8
FG : 1.009
醸造士 : 斯波克之
「鳥たちが歌う峡谷で飲みたい、至高のアフタヌーンビールを目指して。」
「鳥たちは峡谷に歌う」シリーズは英国のパブで日常的に飲まれるBitterスタイルを、英国発祥のホップであるFuggleを使って作るシリーズです。
アロマは軽いキャラメルから紅茶様やフラワリー、蜂蜜のようなニュアンス、ほのかに洋梨も感じます。フレイバーはレモンティーを思わせるようなほのかなレモンと紅茶様に、続いて軽いビスケットやトースト様の麦芽からくる優しい甘い余韻と果実味があり、それを程よい苦味が引き締めています。前回よりも少し苦味と炭酸は強めです。
いわゆる三度注ぎのような注ぎ方を試していただけると、飲むときに程よく炭酸と苦味が抜けて美味しく飲んでいただけると思います。私もそのほうが好きです。ぜひ試してみてください。
ところで本格的なCask Conditioning Aleを提供するHIGHBURYのOriginal BlandであるGanner Brewingのビールの一部をオーナーの安藤耕平さんと一緒に作らせていただくことになり、いよいよ英国風ビールの魅力に引き込まれてきました。
Cask Conditioningしているビールとそうでないビールとでは、かかっている手間を考えればその味わいの奥行が全く違うのは当然のことなのですが、私はしつこいのでどうにか自分たちのつくる英国風スタイルのビールをCask Conditionのビールに近づけたいと思っています。
これからも改良を加えて行きたいので、このシリーズが好きな方はその進化の過程も楽しんでいただけると嬉しいです。